5.30年を超える経験と研究体制
CBプロポリス30年を超える歴史
プロポリスとの出会いと研究
当社がプロポリスと出会ってから30年を超える年月が流れました。 その出会いは、創業社長である荻野元平が、当時ローヤルゼリーの研究をしていた友人から、「ブラジルの移民の知人におもしろいものをもらった」といってプロポリスを手渡された時からです。 プロポリスによる健康維持は西洋では古くから伝えられてきたのですが、最初はその友人の説明を聞いてもその健康パワーに半信半疑で話し半分に聞き流そうとしたとのことです。 しかし、その友人があまりにも熱心に、「これには絶対何かある、将来有望なものだ」と説いたため、「そこまでいうなら」とそのプロポリスというものを飲んでみることにしたのです。 それからというもの、もともと「健康」というテーマに興味があり、凝り性でもあった萩野元平は、現在当社のCBプロポリス製品研究所の所長である酒井雅海と共にプロポリスの研究と製造に乗り出したのです。 その頃はまだ日本ではプロポリスが一般に知られておらず、全くなにも情報もないまま、手探りの状態で研究を始めました。 そこで、ブラジルを含めた集められる限りのプロポリス産地のプロポリスを入手し、海外の文献をもとに試作品の製造に入ったのです。 2人は知人などにモニターになっていただき、様々なデータをとりながら試作を繰り返し、地道な研究を進めていきました。 海外の文献といっても完全なものではなく、少々のひんとにしかならない位のものでした。 そのような訳で、一つひとつ確認しながら、長い年月をかけて現在のCBプロポリスが育ってきたのですが、これまでには数限りない失敗と、その失敗の連続の中から少々の発見の積み重ねでした。 10年間位は、殆ど駄作としか言い様のない失敗の連続でした。 サンプルが研究室を覆い尽くすほど一杯になるほど作りました。 |
昔の写真 プロポリス原塊 ヨーロッパ産(左)、ブラジル産(中)、中国産(右) プロポリス液をぬるま湯に滴下した溶液 |
なかなか満足のいく結果が出ないまま、創業者の財産も底を尽きかけ、本当に大変つらい時期が続きました。
しかし、本物のプロポリスを日本に紹介したい。最高級品質クラスのプロポリスを開発したいという強い思いが実り、CBプロポリスを世に送り出すことができることになりました。
CBプロポリスは原材料にも、製法においても一切の妥協を許さずつくりあげた製品です。
CBプロポリスと田七(デンシチ)人参との出会い
CBプロポリス・シリーズのヒット商品として、息の長い人気を集めているものとして、「CBプロポリス・デンシチ」というものがあります。 デンシチとは、中国雲南省の山間部でしか採取できないウコギ科の植物「田七人参」のことです。 CBプロポリスでは、田七人参を活かし、さらにプロポリスと組み合わせることで今までに例を見ない健康食品を作りました。 それが完成度の高い製品「CBプロポリス・デンシチ」です。 発売を開始して20年近くになりますが、発売当初から圧倒的な人気となり、「デンシチじゃないとダメ」というお客様がたくさんいらっしゃいます。 またこういったプロポリスと何かを組み合わせた商品ですが、これはただ機械的に混ぜればいいというものではありません。 当社のこれまでの研究の中で明らかになったことは、プロポリスは極めてデリケートなものであるということです。 プロポリスと共に健康維持に貢献できるものがないか、たくさんの試作品をつくってみましたが、田七人参とローヤルゼリー(CBプロポリス・ロワイヤル)以外にはお互いの良いところを引き出す組み合わせは今のところ見つかっておりません。 またプロポリスと混合する方法や比率は極めて難しく、 「CBプロポリス・ロワイヤル」など開発期間に10数年を費やした製品もあります。 これは長年にわたる研究の積み重ねの結果です。 |
東京精品館の健康食品 |
田七人参
CBプロポリス・デンシチ粒 CBプロポリス・デンシチ液 CBプロポリス・ロワイヤルカプセル |
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